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皮膚癌

日本人に最も多い皮膚癌は基底細胞癌で、有棘細胞癌が続きます。このほか、前がん病変と言われる光線角化症や白板症、表皮内癌であるBowen病、癌か良性かの区別が難しいケラトアカントーマ、ほくろの癌といわれるメラノーマなど、皮膚にはさまざまな皮膚癌や癌に関係した病変ができます。いずれも見た目やダーモスコープという強い光を当てる器具で検査するとある程度の予測はできますが、病変の一部を取る皮膚生検と言われる検査や全体を切除することなく診断を確定する方法は現在のところありません。健康保険の範囲内で多数の病変をダーモスコープで検査をすることはできないため複数の病変(2個以上)の診察を希望される方には2個目以降について保険外診療として行っておりますが、ダーモスコープなどの診察のみで良性か悪性かを言い当てることは不可能です。あくまでも悪性が疑われるものを予備的に検査する手段であり、良性悪性を確実に診断するものではありません。当院では皮膚生検や切除を積極的に行っています。院内に病理診断が行える顕微鏡があるため、ほとんどの良性病変は院内での診断が可能です。また診断が難しい場合や悪性が疑われて慎重に診断すべきものであった場合には、院外の検査機関で皮膚病理専門医の診断も併せて行います。基底細胞癌と有棘細胞癌にたいしては、Mohs(モーズ)手術という、皮膚癌を取り残さず、しかも正常組織をできる限り残しながら、手術当日に取り切れていることを確認する手術方法も取り入れています。海外では一般的な方法ですが、日本では他に行われている施設がありません。さらに、皮膚科専門医と形成外科専門医の両方の診断能力と手術技術を持ち合わせているため、ほとんどの手術治療が当院で可能です。他の病院ですでに診断を受けていて、癌から大きく離して切除する必要があると言われている方も、当院で治療のご相談が可能です。その際、前医からの診療情報提供書と生検あるいは手術標本のスライドをお持ちください。詳しくはこちら

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