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けが・異物の注入・爪がはがれた・小児の処置・美容医療やピアス等自傷行為後のトラブル

切り傷や擦り傷など、けがをしてから早めに受診することは、少しでもましな傷跡にするために大事であることがあります。他人や動物に噛まれたきずは、口の中の雑菌が入ってひどい感染を起こすことがあります。しばらく様子をみたりせずに早めに受診してください。キズパワーパッドを貼ってしばらく様子を見ることは避け、ガーゼなど通気性のあるものを当てて受診してください。キズパワーパッドで悪化しているケースを多数みかけます。ガラスや金属、植物などが刺さってしまった場合には局所麻酔で取り除くことが望ましい場合があります。爪がはがれた場合も含めて診察前にキズパワーパッドは予め除去してから受診してください。

2025年7月18日現在破傷風の予防接種(破傷風沈降トキソイド)が製造メーカーから出荷停止になっています。出荷量が少ないため在庫がなくなった段階で当院での投与は不可能になりますのでご了承ください。

細かな破片など、完全に取り除くことが困難なものを保険診療で繰り返し除去することは適応がありません。大きなものを取り除いた後に残った細かな異物の除去は美容目的となるので、保険適応外となります。またそういった美容目的での異物除去は当院で行っておりません。

自傷行為の場合には保険適応外となります。手首や腕の切り傷などで、自傷行為のように見える場合は自傷行為ではなくても保険適応外となります。美容目的での注入物の相談も自傷行為になるため相談や適切な医療機関への紹介状作成も保険適応外です。お電話の問いあわせのみで保険適応かどうかをお答えすることはできません。保険適応かどうかの判断には診察が必要ですが、診察の結果保険適応外であり処置を希望されないとしても診察代が必要となります。ピアス孔トラブルなどの自傷行為にともなうキズ・キズ痕のトラブルについても保険適応がないと当院で判断した場合には保険診療内での診察や相談も含めて行うことができません

すでに他院で創傷処置/縫合処置を終えたキズを開いて縫いなおすことは行っておりませんキズアトをきれいにする保険治療は行っておりませんダーマペンによる自由診療の治療になります。他院で処置後のキズの醜形や知覚異常について、当院では相談も含めて行っておりません

ご自身や他院などで貼った人工物(キズパワーパッドやジェルネイル等)を当院で取り除くことはやっておりません人工物は予め除去してから受診してください。人工物がついた状態で診察や処置をすることはできません

小さなお子さんなどで処置中の安静が保てない方/本人が処置を拒否する場合は当院での対応ができない場合があります。処置中に保護者の方が処置室に入ることはできませんので、一人で処置が受けられない場合には治療をお断りしています。未成年の方の受診に際して、保育園・幼稚園・学校の先生の付き添いでは受診できません。必ず保護者の方が付き添って来院してください。また、保育園・幼稚園・学校の先生や他の医療機関の医師・看護師からの問い合わせでは診療をお引き受けできません。かならず保護者の方が直接問い合わせてください。当院は救急指定病院ではありません。緊急性が高く保護者の付き添いが難しい場合は救急指定病院を受診してください。

他の医療機関やエステサロン等で美容医療を受けた後のトラブルについて、当院では診察や相談も含めて一切対応しておりません

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