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巻き爪(保険診療)

足の爪の端が巻き込んでしまう変形のことです。炎症所見がなければ治療の必要はありません。

巻き爪の原因の一つに爪の角を短く切りすぎているということがあるため、テーピングをして短くなりすぎた爪をなるべく長くすることを目指します。こうした治療によっても炎症や肉芽が改善しない場合に、保険の効かない治療である矯正療法や、フェノール法という手術治療を行います。フェノール法の成功率は90-95%程度と言われていますが、糖尿病のある方など、手術をお勧めしない場合があります。

当院はフットケア外来を行っておりません。軽度の巻き爪で爪そのものに対する外科的処置の適応がない場合は当院での対応が難しいので、痛みが続く場合にはフットケア外来のある医療機関を受診してください。痛みに対して爪の先端や角を短く切ることを当院では行っておりません。

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