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手足のブツブツ皮剥け(汗疱・掌蹠膿疱症)

手足のブツブツが出たり足の皮剥けがおこる皮膚の病気に水虫がありますが、汗疱や掌蹠膿疱症でも同様の症状がでます。汗疱では水泡が透明で、掌蹠膿疱症では膿を持ったようになります。汗疱は汗の出口の炎症で起こるため汗の出口が多い手足によく見られます。他人にはうつりません。掌蹠膿疱症は手のひらや足の土踏まずに過剰な免疫反応によって引き起こされる病気で、他人にはうつりません。喫煙と関わりがあり、虫歯や歯科金属にたいする金属アレルギー、風邪や副鼻腔炎、扁桃炎に伴ってでることがあります。

汗疱の治療にはステロイドの塗り薬を用い、汗が多くて繰り返す場合には塩化アルミニウム液やDチューブをお勧めしています。掌蹠膿疱症の治療として、まず禁煙をお勧めしています。禁煙をしないと治療をしてもなかなかよくなりません。そのうえでステロイドやビタミンD3の塗り薬、角質を溶かす塗り薬が使われることがあります。また症状によっては、ビタミン剤や整腸剤を内服したり、抗アレルギー薬を内服します。抗生剤を2-3か月内服する場合もあります。症状が強い場合に、ビタミンA誘導体を内服することがありますが、避妊が必要で献血ができなくなるため若い方には通常使われません。このほか金属アレルギーが疑われる場合に金属パッチテストというアレルギーの検査を行うことがあります。

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